ミニマリストに憧れて。子育て中でも諦めない!シンプルライフへの道

主婦の生活

結婚、出産を経て、気がつけば物であふれかえった我が家に呆然としているこちあです。

こちあ
こちあ

あれ?私、こんなに物を持っていたっけ?

独身時代はあんなにも物が少なかったのに…今では子供のおもちゃで散らかり、旦那はそこらへんに物を置き、すっきりシンプルな生活が送りたい!そんな願望を持っているのは私だけじゃないですよね?

高校から結婚するまでの私は、いわゆる「ミニマリスト」でした。当時はまだ「ミニマリスト」という言葉が浸透しておらず、「物が少ない人」という認識でしたが。

ミニマリスト時代の私

高校時代は寮生活で、持ち物は必要最低限。部活中心の生活で、私服を着る機会もほとんどありませんでした。限られたスペースで生活する中で、自然と物が少ない生活が身につきました。

卒業後も就職先で寮生活を続け、約5年間、最小限の物で暮らしました。

ミニマリスト願望、再び

結婚、出産を経て、物が増えすぎた今、私は再びミニマリストへの憧れを強くしています。

こちあ
こちあ

物が少ない生活って、本当に快適だったなぁ

あの頃のシンプルで身軽な暮らしを、もう一度取り戻したい。

そんなわけで、今回は「ミニマリスト」について、改めて考えてみたいと思います。

ミニマリストとは?

ミニマリストとは、不要なものを持ち捨て、必要最低限の物で暮らすライフスタイルやその人を指します。英語の「minimal(最小限の)」が語源です。

ミニマリストのメリット

  • 時間と心の余裕が生まれる
    • 掃除や片付けの時間が減り、自分の時間が増える
    • 物に振り回されず、本当に大切なことに集中できる
  • お金が貯まる
    • 無駄な買い物が減り、お金が貯まりやすくなる
    • 本当に必要な物を見極める力が身につく
  • 部屋が広く使える
    • 物が少ない分、部屋を広々と使える
    • 掃除がしやすく、清潔な空間を保てる
  • 環境に優しい
    • 物を大切に使うことで、無駄な消費を減らせる
    • 地球環境への負荷を軽減できる

ミニマリストのデメリット

  • 物が少ないゆえの不便さ
    • 状況によっては必要な物がすぐに取り出せない場合がある
    • 来客があった際など、見栄えを気にする必要がある
  • 周囲の理解を得にくい場合がある
    • 価値観の違いから、周囲に理解してもらえないことがある
    • 特に家族がいる場合は、協力が必要

私が憧れるミニマリストさん

SNSやブログで活躍されているミニマリストさんたちの暮らしぶりは、まさに私の理想です。




私がミニマリストを目指す理由

私が再びミニマリストを目指す理由は、大きく分けて3つあります。

  1. 時間と心の余裕が欲しい
    • 子育てで忙しい毎日だからこそ、少しでも自分の時間を増やしたい
    • 物に振り回されず、心穏やかに過ごしたい
  2. 子供たちに、本当に大切なことを伝えたい
    • 物ではなく、経験や思い出を大切にする心を育てたい
    • 物を大切に使う姿勢を見せたい
  3. 環境に優しい暮らしをしたい
    • 未来の世代のためにも、持続可能な暮らしを意識したい
    • 小さなことから、できることを始めたい

ミニマリストへの道のり

とはいえ、いきなり全ての物を手放すのは難しいもの。

まずは、少しずつ、できることから始めていこうと思っています。(旦那の説得も!)

  1. 物の見直し
    • 一年以上使っていない物は、手放すことを検討
    • 「ときめくか?」を基準に、残す物を厳選
  2. 収納の見直し
    • 物の定位置を決め、管理しやすくする
    • 収納グッズを見直し、スペースを有効活用
  3. 買い物の見直し
    • 本当に必要な物か、よく考えてから購入
    • 長く使える、質の良い物を選ぶ

まとめ

ミニマリストって、ただ物を減らすだけじゃなく、自分にとって本当に大切なものを見つけること。そうすることで、時間や心の余裕が生まれたり、お金や空間にゆとりができたり、地球にも優しかったり、いいことがたくさんあるんですよね。

子育てをしていると、どうしても物が増えてしまいますが、だからこそ、ミニマリストに憧れるんです。子供たちに、物よりも経験や思い出を大切にする心を伝えたいし、未来のために、少しでも持続可能な暮らしを意識したい。

もちろん、いきなり全ての物を手放すのは難しいので、少しずつ、できることから始めていこうと思っています。

同じようにミニマリストを目指している方、ミニマリストに興味がある方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。一緒に、自分らしい心地よい暮らしを見つけていきましょう!