【長距離ドライバーの嫁】真逆の発想から見つけた意外なメリット3選

長距離ドライバーの嫁

今月から、生活がガラリと変わってしまったこちあです。

旦那が勝手に決めた事なんだけど…長距離ドライバーになり、平日はほとんど家にいません。

正直、まだたった3週間目です(笑)。でも、もうすでに色々なことに気づいちゃいました。

最初は「これから一人で全部やらなきゃいけないんだ…」って、不安と怒りでいっぱいでした。 でもね、このワンオペ生活、実は意外なメリットがたくさんあるんです。もちろん大変なこともあるけど、今日はそんな私の正直な気持ちを、包み隠さずお話ししますね!


なぜ、ワンオペ生活が意外と悪くないのか

結論から言っちゃうと、ワンオペ生活は、自分のペースを大切にできる最高の時間だからです。

これまで、無意識のうちに旦那に合わせて生活してました。ご飯の時間、寝る時間、休日の予定。全部旦那がいる前提で動いてたんだなって。でも、一人になってみて、全部自分で決められるってことに気づいたんです。

今日は疲れたから、ご飯は丼物でいっか。夜は子どもと早く寝ちゃお。 そんな風に、自分の体や心の声に耳を傾けて、それに従うことができる。誰かに合わせる必要がないって、こんなに心にゆとりをもたらすものなんだと、初めて知りました。

ワンオペ生活で得られた、3つのポジティブな変化

まだ始まったばかりだけどこのワンオペ生活は、私にたくさんのいい変化をくれました。

献立を考えることから解放された 毎日の献立って、地味にストレスですよね。特に、旦那の好みも気にしなきゃいけないから、「今日何作ろう…」って毎日悩んでました。でも今は、自分の食べたいものだけ作ればいい。冷蔵庫にあるもので適当に済ませたり、手抜きでいっかと割り切ったり。これだけで、毎日のストレスがぐっと減りました。

イライラすることが減った 旦那が家にいる頃は、些細なことでイライラしてました。脱ぎっぱなしの靴下、洗い終わったお皿の放置…。でも、今はイライラの原因となる相手がいない(笑)。旦那に頼ることがなくなった分、私が自分で決めて、自分で行動するようになったから、心穏やかに過ごせる時間が増えました。

「一人時間」が最高になった 子どもが寝た後の時間は、まさに私だけの時間!好きなドラマを一気見したり、お風呂にゆっくり入ったり、スマホをいじったり、こうしてブログを書いたり…。旦那がいたらできなかった、心ゆくまで自分を甘やかす時間を持つことができて、心も体もリフレッシュできてます。

それでも、一人で頑張るからこそのデメリットと葛藤

もちろん、いいことばかりじゃないのも事実。まだ始まったばかりなのに、もうこんなことに直面してます。

最大のデメリットは、何かあった時に頼れる人が近くにいないことです。親族が近くにいない土地に住んでいるので、子どもが急に熱を出したり、自分が体調を崩したりした時、本当に頼れる人がいないっていう不安が常にあります。

あと、最近子どもが反抗期に入りそうで…これから、父親がいないことで、反抗の矛先が全部私に向いてくるんじゃないかって、ちょっと不安を感じてます。

そして、最大の葛藤は、旦那が帰ってきたときに、せっかく築いた自分のペースが崩れてしまうこと旦那が戻ると、また食事や就寝時間なんかを合わせる必要が出てきます。もちろん嬉しい部分もあるけど、その変化にストレスを感じてしまう自分もいます。

最後に、心から伝えたいこと

ワンオペ生活は、正直大変なこともたくさんあります。でも、私は「自分で決めて、自分で生きる」という基本的な力を少しずつ手に入れれようとしています。

「頼れない」ことは、最初は大きな不安だったけど、同時に「誰にも頼らずに頑張ってみよう」という自信につながったんです。旦那にイライラする代わりに、自分の時間や気持ちを大切にできるようになった。

ワンオペは、私に「私の人生は、私が主役だ」って教えてくれました。

もし、今ワンオペ生活に悩んでいる人がいたら、少しだけ視点を変えてみてください。大変なことの裏には、あなたを成長させる「意外なメリット」が隠されているかもしれません。あなたの心が少しでも軽くなることを願っています。